院長のメモ帖
2014年6月25日 水曜日
Windows8.1とNumロックキー
Windows 8.1にアップデートしてしばらく経ちますが、Windows 8のユーザーインターフェースに関する不満点が一通り解消されてタッチパネルなしの操作でもだいぶストレスが減りました。
そんな中、電源Onから立ち上げ時にNumロックキーがOffになるという現象がありました。いろんなところでHKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard のキー InitialKeyboardIndicators を 2 にする、と記載されていますが初めから 2 だから、どうもこれだけではないということでしばらく不便なままやっていました。
そろそろWin7 PCをWin8.1へリプレースしようと考えこの現象のフィックスを探したところ、アップグレードしたPCでのみ起こる現象で、上記のレジストリ値に加えて、コントロールパネルの電源オプションのシステム設定で「高速スタートアップを有効にする」をOffにすると治るとのこと。早速試してみたらちゃんとNumロックOnで立ち上がるようになりました。このオプションをOffにしても体感のブート時間に変化はなく、まったくもって不要なオプションですね。
Win8以降、Windowsの完成度は明らかに下がっています。ラッピドリリースははっきり言って失敗です。一番困るのは、Windows移行ツールがファイル経由で受け入れしかできなくなったこと。タブレットとちがい、PCは高い買い物になるので、そこそこ長く使いたいから、アップデートで不具合がでたり、機能削除されるのはありえないことだと思っていたのに、どうも最近のマイクロソフトの姿勢には疑問を持たざるをえません。コンシューマー市場を捨てるつもりのように思えます。
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