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ワクチン・狂犬病予防
ワクチンについて
ワクチンは100%病気を防げるというものではありません。
しかし、ワクチンを打つことによってあなた大切な家族が長く健康でいられる可能性を高めることができます。
ワクチンの投与は飼い主様の判断に任されます。ペットは言葉を話せませんので飼い主様が病気を予防するもしないも決められます。つまりペットの命をあずかっているのです。
犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型、犬パラインフルエンザ、
犬パルボウイルス、犬コロナウイルス、犬レプトスピラ
猫ウイルス性鼻炎気管炎、猫カリシウイルス、猫版白血球減少症、
猫白血病ウイルス、猫クラミジア、猫エイズウイルス
ワクチンについて質問!
どうしてワクチンが必要なの?
生まれてからしばらくは母親から受けた免役がありますが、一生免役がつづくわけではありません。
子猫・子犬の頃は母親の免役を譲り受けますが、残念ながら徐々にその免役は下がっていきます。そのため病気に対して無防備になってしまうのです。ワクチンを接種することで感染症などの免役機能を持続することができるのです。
子猫・子犬の頃は母親の免役を譲り受けますが、残念ながら徐々にその免役は下がっていきます。そのため病気に対して無防備になってしまうのです。ワクチンを接種することで感染症などの免役機能を持続することができるのです。
ワクチン後注意することはある?
1) ワクチン当日は安静にし、注射後2~3日は過激な運動や、お風呂は避けてください。
2) ワクチン注射後2週間を過ぎるまではワクチンの効果が十分ではないため、屋外へ出したり、他の子と接触はさけましょう。
ワクチン注射後は、ペットによっては発熱や、元気がなくなることがあります。
通常は2~3日くらいで回復しますが、気になる点があればご連絡ください。
2) ワクチン注射後2週間を過ぎるまではワクチンの効果が十分ではないため、屋外へ出したり、他の子と接触はさけましょう。
ワクチン注射後は、ペットによっては発熱や、元気がなくなることがあります。
通常は2~3日くらいで回復しますが、気になる点があればご連絡ください。
狂犬病とは?
狂犬病は日本では約50年近く出ていません。しかし、世界中ではたくさんある病気です。動物の輸入などでいつ入ってくるか分からないというのが現状です。
狂犬病は動物病院での予防注射と適切な飼育方法、確実に発生を阻止できる病気です。犬だけでなく人間も感染します。
感染から発症までの潜伏期間は噛まれた場所によってことなりますが、一般的には1~2カ月です。
症状も様々で、風邪のような症状ではじまり、噛まれた箇所の痛みや痒みなどが出てきます。
残念ながら、狂犬病は一度発症してしまうと治療するお薬はまだありません。
日繰り返しになりますが、防げる病気なのです。発症してからは遅いのです。
狂犬病は動物病院での予防注射と適切な飼育方法、確実に発生を阻止できる病気です。犬だけでなく人間も感染します。
感染から発症までの潜伏期間は噛まれた場所によってことなりますが、一般的には1~2カ月です。
症状も様々で、風邪のような症状ではじまり、噛まれた箇所の痛みや痒みなどが出てきます。
残念ながら、狂犬病は一度発症してしまうと治療するお薬はまだありません。
日繰り返しになりますが、防げる病気なのです。発症してからは遅いのです。
毎年度狂犬病のワクチン接種をして、役所へ届ける必要があります。当院では、岐阜県全域の市町村に届出の代行をします。また、美濃加茂市、可児市、加茂郡の市町村にお住まいの方は、即日鑑札と注射済み票をお渡ししています。