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フィラリア対策
フィラリア症にならないために
犬フィラリアと呼ばれる長さ30センチほどの線虫が、心臓や肺の血管に寄生し、心臓病をおこして死に至る病気です。
フィラリアは感染した犬の血の中に子虫を産みます。この犬から蚊が血を吸うと、その子虫も一緒に吸い上げられます。蚊の中で成長して感染幼虫になった後で蚊が血を吸う時に犬の体内に再び侵入していきます。その後、半年ぐらいかかって成長し、体長30センチぐらいの成虫となっていろいろな症状を引き起こします。
室内で飼っていても予防は大切です。
最近では外で室外犬より、室内犬が増えてきました。
「うちの子は外にでないから大丈夫」「ミックス犬だから強いから大丈夫」という飼い主様もいらっしゃいますが、それは違います。
人の出入り時に、一緒に誤って蚊が入ってくる場合や、一瞬散歩に行くときに刺されてしまう場合など様々な時に蚊と触れてしまう機会が考えられます。実際に完全室内のペットショップのワンちゃんが感染していたとう例も報告されています。
「うちの子は外にでないから大丈夫」「ミックス犬だから強いから大丈夫」という飼い主様もいらっしゃいますが、それは違います。
人の出入り時に、一緒に誤って蚊が入ってくる場合や、一瞬散歩に行くときに刺されてしまう場合など様々な時に蚊と触れてしまう機会が考えられます。実際に完全室内のペットショップのワンちゃんが感染していたとう例も報告されています。
フィラリアのお薬について
◆ フィラリアの予防薬投与前には、必ず血液検査を行います。
◆ 体重測定をして体重に見合った用量のお薬を出します。
◆ 飲ませ忘れた時は、すぐに飲ませて、次回からスケジュール通りに飲まして下さい。