院長のメモ帖
2015年1月14日 水曜日
道路工事中
現在病院の西側の交差点とその南のトヨタの交差点の間の道が、道路工事中のため通行できません。
南側から来られる場合や248を東から来られる場合は、トヨタの交差点から北上できませんので、一つ東側の交差点で北上していただきますようお願いします。
248を西から来られる場合は、山手小学校の西側の道を登ってきていただきますようお願いします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
迂回路の地図
南側から来られる場合や248を東から来られる場合は、トヨタの交差点から北上できませんので、一つ東側の交差点で北上していただきますようお願いします。
248を西から来られる場合は、山手小学校の西側の道を登ってきていただきますようお願いします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
迂回路の地図
2014年12月16日 火曜日
ASP.NET MVC
Androidのタブレット端末がうち中で増殖しています。Nexus7(2013), Yoga Tablet 8, Yoga Tablet 8-2, タップミー, MemoPad7と、数えてみるとすでに5台。今までパーソナルにしか使ってませんでしたが、仕事にも使わないともったいないということで、電子カルテにアクセスすることを考えてみました。
ただ、最近はC#しかいじってなくてJavaは全く知らないし、今更C#より世代の古い言語に戻りたくないし、Xamarinは高いし...そこで閲覧専用ならWebページでいいんじゃないかということでASP.NET MVCに手を出してみました。
ASP.NETはそれこそ初代の.NETで簡単な家庭内用のWebフォームを作ったことがあるくらいで、最近の動向は全く知りませんでしたが、データーベースよりの処理が簡単にできるようになってるんですね。参考文献としてASP.NET MVC 5実践プログラミングを読みながら作ってみましたが、MVCの概念がカルテ閲覧システムを構築するのに実にうってつけで3日で一応動くページを作り上げるところまで行けました。
プログラミング概念自体は、LINQをマスターしている私にはとっても簡単でしたが、開発上で2点はまりました。まず1点は、TFSとサーバーワークスペースを組み合わせて複数のPCでプログラミングしていると、名前空間の参照エラーが発生して、インテリセンスがきかなくなりました。エラー出ている状態でもビルドは通るし、もちろんIEで実行可能なんで、コードに間違いはないと思うんですが、何かのファイルが壊れてしまうようで、IDEが正しくプロジェクトを認識できなくなるようです。しょうがないので、Web開発専用のVMを作ってリモートデスクトップでVisual Studioを動かし、念のためプライベートワークスペースとTFSを組み合わせて開発しました。このやり方では特に問題は起こっていません。
もう一点はWeb発行です。セットアップがすめばいわゆるクリックワンスでWebサーバーに配布できるはずなのがうまくいかずしばらく悩みました。実はサーバーにWeb Deployをフルインストールする必要があったんですね。これはMSDNのヘルプには何も書かれていなくてしばらく検索してやっとわかりました。Win8に対応しているWeb Deploy 3.6はベータ版でしたが、これをインストールしたところやっと発行できるようになりました。Serverの設定はTechNetを見ろということかもしれませんが、MSDNでもWebDeployに一言ぐらい触れてくれるのが親切ってもんだろって思いました。
まだセキュリティをインプリメントしてないのでほんとにテスト環境ですが、これでタブレットを業務用にも使えるようにできるぞ。セキュリティを組み込んだら今度はWebから書き込みできるように拡張したいな。
ただ、最近はC#しかいじってなくてJavaは全く知らないし、今更C#より世代の古い言語に戻りたくないし、Xamarinは高いし...そこで閲覧専用ならWebページでいいんじゃないかということでASP.NET MVCに手を出してみました。
ASP.NETはそれこそ初代の.NETで簡単な家庭内用のWebフォームを作ったことがあるくらいで、最近の動向は全く知りませんでしたが、データーベースよりの処理が簡単にできるようになってるんですね。参考文献としてASP.NET MVC 5実践プログラミングを読みながら作ってみましたが、MVCの概念がカルテ閲覧システムを構築するのに実にうってつけで3日で一応動くページを作り上げるところまで行けました。
プログラミング概念自体は、LINQをマスターしている私にはとっても簡単でしたが、開発上で2点はまりました。まず1点は、TFSとサーバーワークスペースを組み合わせて複数のPCでプログラミングしていると、名前空間の参照エラーが発生して、インテリセンスがきかなくなりました。エラー出ている状態でもビルドは通るし、もちろんIEで実行可能なんで、コードに間違いはないと思うんですが、何かのファイルが壊れてしまうようで、IDEが正しくプロジェクトを認識できなくなるようです。しょうがないので、Web開発専用のVMを作ってリモートデスクトップでVisual Studioを動かし、念のためプライベートワークスペースとTFSを組み合わせて開発しました。このやり方では特に問題は起こっていません。
もう一点はWeb発行です。セットアップがすめばいわゆるクリックワンスでWebサーバーに配布できるはずなのがうまくいかずしばらく悩みました。実はサーバーにWeb Deployをフルインストールする必要があったんですね。これはMSDNのヘルプには何も書かれていなくてしばらく検索してやっとわかりました。Win8に対応しているWeb Deploy 3.6はベータ版でしたが、これをインストールしたところやっと発行できるようになりました。Serverの設定はTechNetを見ろということかもしれませんが、MSDNでもWebDeployに一言ぐらい触れてくれるのが親切ってもんだろって思いました。
まだセキュリティをインプリメントしてないのでほんとにテスト環境ですが、これでタブレットを業務用にも使えるようにできるぞ。セキュリティを組み込んだら今度はWebから書き込みできるように拡張したいな。
2014年12月11日 木曜日
クレジットカード端末
クレジットカードの端末入れました。
いや、前からあったんですが今度のはインターネット経由で即時認証できる端末です。
機械自体はクレジットカードだけでなくデビットカードにも対応してるそうですが、月額利用料が高くなるのでクレジットカードのみ対応することにしました。
使えるカードは Visa Master JCB AmericanExpress Dinnersです。
いや、前からあったんですが今度のはインターネット経由で即時認証できる端末です。
機械自体はクレジットカードだけでなくデビットカードにも対応してるそうですが、月額利用料が高くなるのでクレジットカードのみ対応することにしました。
使えるカードは Visa Master JCB AmericanExpress Dinnersです。
2014年10月17日 金曜日
Windows 10 Technical Preview
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
Windows 10 Technical Previewが発表されたので、HyperVに一つインストールしてみました。
まずisoのダウンロードなんですが、中国語とかポルトガル語版が用意されているのに日本語版がない...今までマイクロソフトが多言語で提供するときは必ず日本語版が含まれていましたが、今回は省かれてしまいました。最近日本での展開がのろいなあと思っていましたが、はっきり日本市場がマイクロソフトにとってトップグループから外された証のようです。Windows3.0のころ、いやその前のDOS時代からマイクロソフトのOSばかり使っていた僕としては寂しい限りです。
インストールはVMなので当たり前ですがノートラブルで終わって、あっという間にデスクトップ画面に。ID紐つけしたのでいつもの壁紙がでて、見た目はだいたい8.1とおなじですね。
最大の変更である、左下のWindowsボタンをクリックすると、Win7までのスタート画面っぽい一覧が出てきました。左半分は昔のようにドキュメントや最近使ったプログラムが、右側はタイル画面が出て、新旧が融合した感じですね。
プログラムを右クリックするとPin to StartとかPin to taskbarとか出るので、厳密には右側のタイル画面のことをスタート画面と呼ぶということでしょうか。
このスタート画面に表示されたタイルはデフォルト設定のようでWin8.1での設定はOne Drive経由で引き継がれないようですね。今後開発が進めば変わるかもしれませんが、とりあえず、スタート画面のカスタマイズしなおしをしないとダメなようです。結構苦労してWin8.1のスタート画面をカスタマイズしたんですが、また一からやり直しかと思うとげんなりです。この配置、グループポリシーで制御できないんですかね。そうすると結構楽になりそうなんですけど。
と、よく考えたら、このVMはドメインに入ってなかったぞ。ドメインに参加して何か変わるか見てみないと。
Windows 10 Technical Previewが発表されたので、HyperVに一つインストールしてみました。
まずisoのダウンロードなんですが、中国語とかポルトガル語版が用意されているのに日本語版がない...今までマイクロソフトが多言語で提供するときは必ず日本語版が含まれていましたが、今回は省かれてしまいました。最近日本での展開がのろいなあと思っていましたが、はっきり日本市場がマイクロソフトにとってトップグループから外された証のようです。Windows3.0のころ、いやその前のDOS時代からマイクロソフトのOSばかり使っていた僕としては寂しい限りです。
インストールはVMなので当たり前ですがノートラブルで終わって、あっという間にデスクトップ画面に。ID紐つけしたのでいつもの壁紙がでて、見た目はだいたい8.1とおなじですね。
最大の変更である、左下のWindowsボタンをクリックすると、Win7までのスタート画面っぽい一覧が出てきました。左半分は昔のようにドキュメントや最近使ったプログラムが、右側はタイル画面が出て、新旧が融合した感じですね。
プログラムを右クリックするとPin to StartとかPin to taskbarとか出るので、厳密には右側のタイル画面のことをスタート画面と呼ぶということでしょうか。
このスタート画面に表示されたタイルはデフォルト設定のようでWin8.1での設定はOne Drive経由で引き継がれないようですね。今後開発が進めば変わるかもしれませんが、とりあえず、スタート画面のカスタマイズしなおしをしないとダメなようです。結構苦労してWin8.1のスタート画面をカスタマイズしたんですが、また一からやり直しかと思うとげんなりです。この配置、グループポリシーで制御できないんですかね。そうすると結構楽になりそうなんですけど。
と、よく考えたら、このVMはドメインに入ってなかったぞ。ドメインに参加して何か変わるか見てみないと。
2014年6月25日 水曜日
Windows8.1とNumロックキー
Windows 8.1にアップデートしてしばらく経ちますが、Windows 8のユーザーインターフェースに関する不満点が一通り解消されてタッチパネルなしの操作でもだいぶストレスが減りました。
そんな中、電源Onから立ち上げ時にNumロックキーがOffになるという現象がありました。いろんなところでHKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard のキー InitialKeyboardIndicators を 2 にする、と記載されていますが初めから 2 だから、どうもこれだけではないということでしばらく不便なままやっていました。
そろそろWin7 PCをWin8.1へリプレースしようと考えこの現象のフィックスを探したところ、アップグレードしたPCでのみ起こる現象で、上記のレジストリ値に加えて、コントロールパネルの電源オプションのシステム設定で「高速スタートアップを有効にする」をOffにすると治るとのこと。早速試してみたらちゃんとNumロックOnで立ち上がるようになりました。このオプションをOffにしても体感のブート時間に変化はなく、まったくもって不要なオプションですね。
Win8以降、Windowsの完成度は明らかに下がっています。ラッピドリリースははっきり言って失敗です。一番困るのは、Windows移行ツールがファイル経由で受け入れしかできなくなったこと。タブレットとちがい、PCは高い買い物になるので、そこそこ長く使いたいから、アップデートで不具合がでたり、機能削除されるのはありえないことだと思っていたのに、どうも最近のマイクロソフトの姿勢には疑問を持たざるをえません。コンシューマー市場を捨てるつもりのように思えます。
そんな中、電源Onから立ち上げ時にNumロックキーがOffになるという現象がありました。いろんなところでHKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard のキー InitialKeyboardIndicators を 2 にする、と記載されていますが初めから 2 だから、どうもこれだけではないということでしばらく不便なままやっていました。
そろそろWin7 PCをWin8.1へリプレースしようと考えこの現象のフィックスを探したところ、アップグレードしたPCでのみ起こる現象で、上記のレジストリ値に加えて、コントロールパネルの電源オプションのシステム設定で「高速スタートアップを有効にする」をOffにすると治るとのこと。早速試してみたらちゃんとNumロックOnで立ち上がるようになりました。このオプションをOffにしても体感のブート時間に変化はなく、まったくもって不要なオプションですね。
Win8以降、Windowsの完成度は明らかに下がっています。ラッピドリリースははっきり言って失敗です。一番困るのは、Windows移行ツールがファイル経由で受け入れしかできなくなったこと。タブレットとちがい、PCは高い買い物になるので、そこそこ長く使いたいから、アップデートで不具合がでたり、機能削除されるのはありえないことだと思っていたのに、どうも最近のマイクロソフトの姿勢には疑問を持たざるをえません。コンシューマー市場を捨てるつもりのように思えます。