院長のメモ帖
2012年10月26日 金曜日
J2リーグの昇格降格シミュレーション
今年のJ2も残り3試合となり、昇格降格争いとも熾烈になっています。残念ながら、わがFC岐阜は降格争いに加わっていて、どうなることですやら...今のところ、JFLから1チーム昇格する可能性がありますので、J2最下位チームは降格してしまうかもしれません。
そこで、J2リーグの順位を予測してみました。第39節(10/21)までの結果に、残り3試合の得点が1.3のポアソン分布に従うと仮定して100万回モンテカルロシミュレーションをC#で書いて実行しました。その結果は、以下の通りです。昇格、プレーオフ、最下位の単位は%です。
まず、昇格争いを見てみますと、優勝を決めた甲府を除いて、まだまだ混沌としてますね。昇格決定の可能性がまだ8チームあり、プレーオフの3位から6位に入る可能性はなんと11チームもあります。(J1ライセンスの事は考慮してません。あくまでも順位の話です。)
最下位争いは、町田が92%とかなり危険な状態ですね。しかし、次節に町田vs岐阜戦が予定されております。この試合に勝てばFC岐阜の最下位はなくなりますが、もし仮に3-0で町田が勝ったと仮定しますと以下のように予想順位表が変わります。
まだまだ、町田が不利なことに変わりありませんが、FC岐阜の降格可能性が一気に約3倍の17.2%まで上がってしまいます。次節勝利で、残留をスパッと決めてほしいものです。ホーム最終戦は観戦する予定ですが、ここで涙だけはしたくないです。がんばれFC岐阜!
そこで、J2リーグの順位を予測してみました。第39節(10/21)までの結果に、残り3試合の得点が1.3のポアソン分布に従うと仮定して100万回モンテカルロシミュレーションをC#で書いて実行しました。その結果は、以下の通りです。昇格、プレーオフ、最下位の単位は%です。
チーム | 予想順位 | 昇格決定 | プレーオフ | 最下位 |
甲府 | 1 | 100 | ||
京都 | 2.26 | 80.4696 | 19.5272 | |
湘南 | 3.87 | 11.9653 | 83.2777 | |
大分 | 5.24 | 2.8502 | 72.8846 | |
横浜FC | 5.39 | 2.4341 | 68.6012 | |
東京V | 5.74 | 1.1378 | 61.861 | |
千葉 | 5.79 | 1.0964 | 63.678 | |
山形 | 7.57 | 0.0466 | 24.7819 | |
松本 | 9.74 | 3.0657 | ||
岡山 | 10.02 | 1.8979 | ||
栃木 | 10.71 | 0.4243 | ||
北九州 | 11.73 | 0.0005 | ||
水戸 | 12.43 | |||
熊本 | 13.72 | |||
徳島 | 15.48 | |||
草津 | 15.69 | |||
愛媛 | 16.92 | |||
福岡 | 17.76 | |||
富山 | 19.75 | 0.4775 | ||
鳥取 | 19.98 | 1.2341 | ||
岐阜 | 20.3 | 6.1271 | ||
町田 | 21.91 | 92.1613 |
まず、昇格争いを見てみますと、優勝を決めた甲府を除いて、まだまだ混沌としてますね。昇格決定の可能性がまだ8チームあり、プレーオフの3位から6位に入る可能性はなんと11チームもあります。(J1ライセンスの事は考慮してません。あくまでも順位の話です。)
最下位争いは、町田が92%とかなり危険な状態ですね。しかし、次節に町田vs岐阜戦が予定されております。この試合に勝てばFC岐阜の最下位はなくなりますが、もし仮に3-0で町田が勝ったと仮定しますと以下のように予想順位表が変わります。
チーム名 | 予想順位 | 最下位 |
富山 | 19.61 | 1.3559 |
鳥取 | 19.83 | 2.8723 |
岐阜 | 20.76 | 17.2239 |
町田 | 21.74 | 78.5479 |
まだまだ、町田が不利なことに変わりありませんが、FC岐阜の降格可能性が一気に約3倍の17.2%まで上がってしまいます。次節勝利で、残留をスパッと決めてほしいものです。ホーム最終戦は観戦する予定ですが、ここで涙だけはしたくないです。がんばれFC岐阜!
2012年10月16日 火曜日
Windows 8 と Server 2012 のHyperVマネージャーから過去のHyperVを管理できない
表題のとおりなんですが、Windows8やWindows Server 2012のHyperVマネージャーからは、Windows 2008や2008R2のHyperVホストへ接続できないんですね。
Windows 2012のRTM直後から、ずっと試験運用してましたが、今日初めてこの事実に気が付きました。だって、Windows7のHyperVマネージャーからは、Windows Server 2012へ接続できるんですから...
ほとんどの操作はWindows7のクライアントPCから行って、VMの作成とかレプリケーション設定などの7からでは出来ない操作は、Server 2012のサーバーマネージャーからという感じで管理していて、あえてリモートの2012のHyperVマネージャーから2008R2へ接続する必要性を感じなかったので全然気が付いていませんでした。
でもこれは、クライアントをWindows 8に変えた場合、少し問題になりそうですね。今のところ、Serverは年内めどに2012への移行ができたらいいなと思っていますが、Windows 8への移行はまたまた先に伸びそうです。
Windows 2012のRTM直後から、ずっと試験運用してましたが、今日初めてこの事実に気が付きました。だって、Windows7のHyperVマネージャーからは、Windows Server 2012へ接続できるんですから...
ほとんどの操作はWindows7のクライアントPCから行って、VMの作成とかレプリケーション設定などの7からでは出来ない操作は、Server 2012のサーバーマネージャーからという感じで管理していて、あえてリモートの2012のHyperVマネージャーから2008R2へ接続する必要性を感じなかったので全然気が付いていませんでした。
でもこれは、クライアントをWindows 8に変えた場合、少し問題になりそうですね。今のところ、Serverは年内めどに2012への移行ができたらいいなと思っていますが、Windows 8への移行はまたまた先に伸びそうです。